鏡板の修復その1
さ、寒いですね。
冬本番の寒い中、能舞台の鏡板の修復工事が始まりました。
昭和25年に完成して以来、半屋外の厳しい環境に耐えてきた鏡板ですが、だんだんと板と板の間に隙間ができてしまいました。
気にはなっていたものの、費用の問題もあり(文化財になっても国からは補助なんてでませーん)、なんといってもこの隙間を直すのは並大抵の作業ではないのです!
今回、工事を引き受けてくださった岸本さんは、ウチの『かかりつけ大工さん』です。とてもお世話になっています!
なんと宮大工の経験があるとか!?
鏡板を固定していた周りの木枠を丁寧に外すと、60年前の無垢木の色が現れました。
塗料が落ちないよう少しずつ、慎重に板を移動させていきます。

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