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2020年2月 7日 (金)

7年ぶりに代々木果迢会別会を開きます

父真高の米寿記念で開催した別会から7年。

代々木能舞台の創建70周年で企画していた別会ですが、奇しくも父の1周忌追善という副題も付きました。

Img_6587

Img_6594 これは、祖父の代からある木彫りの「道成寺」人形。

面打ち師による作品だそうで、さすがに面が精巧に彫られています。

装束のひだも、今にも動き出しそうな気配が・・・

生前父は「道成寺3回連続公演」を試みるなど、「道成寺」には大変思い入れがあったと聞いています。

別会では、小早川泰輝さんがその「道成寺」を、浅見慈一が「安宅」を披かせて頂きます。

3月29日(日)13時より 国立能楽堂にて開催いたします。

お陰様でSS、B、C席は完売いたしました。

SとA席は残り僅かとなっております。

大曲揃えの別会です、皆様のお越しを一同お待ちしておりますconfident

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コメント

1年後の大曲道成寺をとても楽しみにしております!

この度は別会が延期になりまして、皆様には大変ご迷惑をおかけしております。
そんな中、温かいメッセージを頂きましてありがとうございます!
役者達は、「1年間更に稽古を重ねて今以上の舞台をお見せします!!」と奮闘しております。
どうぞよろしくお願い致します。

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