代々木能舞台

アクセス

  • 登録有形文化財代々木能舞台
  • 伝えるもの、伝わるもの シテ方観世流能楽師浅見慈一

代々木能舞台は、高層ビルが立ち並ぶ中、取り残された異空間のようにひっそりと佇む屋敷内舞台です。
敷舞台は1933年(昭和8)、中庭に建つ本舞台は1950年(昭和25)の建造で、どちらも2009年(平成21)に国の有形登録文化財として認定されました。

代々木能舞台について お稽古のご案内 公演情報

お知らせ

【延期】令和3年 代々木果迢会定例公演5月公演「雲林院」再延期について

緊急事態宣言の延長などお客様のご健康を最優先に熟慮した結果、誠に残念ながら、代々木果迢会5月公演「雲林院」は、本年11月6日(土)に再度延期させて頂くことと致しました。
昨年に引続き延期となり、当公演を楽しみに既にご予約下さったお客様には誠に申し訳ございません。

お持ちの入場券は11月6日の代替え公演にそのままお使い頂けますが、キャンセルご希望の方には入場料金を払戻しさせて頂きます。入場料金の払戻し方法、新番組など詳しくはこちらをご覧ください。

【好評御礼】7月特別レクチャー「能面虫干しツアー(その1)」

7月特別レクチャー「能面虫干しツアー(その1)」は、14:00からの回が定員に達しました。
只今、15:00からの回をご案内しております。詳しくはこちらをご覧ください。

【好評御礼】令和3年 代々木果迢会定例公演

ご好評により、5月公演(11月6日に延期)および10月公演の指定席は完売しました。ありがとうございます。
6月公演、9月公演の指定席も残りわずかとなっております。ご了承くださいませ。

公演の詳細、チケットのお申し込みはこちらをご覧ください。

代々木能舞台創建70年記念・故浅見眞高3回忌追善 代々木果迢会別会(2020年2月29日の代替公演)

代々木能舞台創建70年記念・故浅見眞高3回忌追善代々木果迢会別会

お蔭様で無事に終了いたしました。
キャンセル待ちで御入場いただけなかった皆様、大変申し訳ございませんでした。

2021年2月23日(火・祝)13:00開演(12:00開場)

会場:国立能楽堂

舞囃子「百萬」浅見真州
能「安宅勧進帳」浅見慈一
狂言「隠狸」石田幸雄
能「道成寺」小早川泰輝

「代々木果迢会別会」延期について

感染拡大のため延期となっておりました「代々木果迢会別会」は、万全を期して令和3年2月23日(火・祝)に開催することとなりました。 詳しくはこちらをご覧ください。

新年のご挨拶(

新年あけましておめでとうございます。
令和3年の代々木果迢会は、謡初めから始まりました。
今年もよろしくお願いいたします。(スマホの方はPC版に切り替えて動画をご覧ください)

延期のお知らせ「令和2年 代々木果迢会 定例公演」「プレ・レクチャー」「能面虫干しツアー」

誠に残念ながら、今なお新型コロナウイルス感染症収束の様子が見られません。この状況を鑑みお客様のご健康を最優先に熟慮した結果、2020年の代々木果迢会定例公演 及び プレ・レクチャー、能面虫干しツアーは、2021年に延期させて頂くことと致しました。当会の公演を楽しみに既にご予約下さったお客様には、大変申し訳ございません。

2020年にいただいたご予約は来年に延期しました代替公演にそのまま継続されます。お代金のお振込やキャンセル、チケットの取り扱いにつきましては、公演情報をご確認ください。
なお、延期に伴い日程や出演者等に多少変更が生じますことを何卒ご理解ご了承賜りますようお願い申し上げます。

一刻も早く事態が収束し、皆様とお目にかかれますことを一同祈念申し上げます。どうぞくれぐれもご自愛下さいませ。

令和3年 代々木果迢会定例公演

本公演は令和2年度代々木果迢会定例公演の代替公演です。2020年にいただいたご予約はそのまま継続されます。
新しい入場券は事態収拾の折を見て(遅くとも2021年2月頃までに)改めてお送りさせて頂きますので、しばらくお待ち下さいませ。

【新規にお申し込みされるお客様】

上記「代々木果迢会チケット申し込みフォーム」よりお申し込みください。

【お手元に入場券をお持ちでまだお代金をお振込みでないお客様】

2020年6月末日までにお代金をお振込み頂ければ、事態収拾の折を見て(遅くとも2021年2月頃までに)改めて新しい入場券をお送りさせて頂きます。

【2020年にご予約され、キャンセルをご希望のお客様】

1.ご予約のみでまだご送金頂いていないお客様

誠にお手数ですが2020年6月末日までに当会へその旨をお知らせの上、お手元に入場券をお持ちの方は破棄して下さいませ。(プレ・レクチャーは、入場券はございません。)

連絡先:info@yoyoginoubutai.com

2.既にご送金済みのお客様

2020年6月末日までに上記「代々木果迢会チケット払い戻しフォーム」からご請求下されば、全額払戻しさせて頂きます。1~2ヶ月を要する場合もございますので、ご了承くださいませ。

一之輔落語×竹灯籠能「菊慈童」Webインタビュー

2011年より続く、妙壽寺での竹灯籠能「菊慈童」について、浅見慈一のインタビューが掲載されております。
こちらからご覧ください(別ウィンドウが開きます)

代々木能舞台当主

講師・浅見慈一

浅見 慈一(あさみ じいち)


観世流シテ方。銕仙会所属。
観世流シテ方職分家長老・浅見真高の長男として1964年に生まれる。
父及び八世観世銕之丞、九世観世銕之丞に師事。

3歳にて仕舞『老松』で初舞台。以後、数々の子方をこなす。
1993年『千歳』披き。1997年準職分認定。

ニューヨーク、韓国、イギリス、カナダ、フランス、ペルー等の海外公演や新作能、復曲能にも多数参加。1998年より父・真高が主宰する代々木果迢会を補佐し、定期的に公演を行う。また、「解りやすい能楽」を目指して装束着付レクチャーやワークショップ等にも積極的に取り組んでいる。

2012年〜2018年女子美術大学非常勤講師。
横浜朝日カルチャーセンター講師、他。

主な出演作品

(令和3年4月1日更新)

令和3年

代々木果迢会別会「安宅 勧進帳」
銕仙会 定期公演「弱法師」

令和2年

第5回 花の公案「清経 恋之音取」
第6回 花の公案「千手」郢曲之舞
第10回 竹灯籠能「石橋」
銕仙会定期公演「氷室」

平成31年・令和1年

代々木果迢会「融」十三段之舞
第4回 花の公案「夕顔」
第9回 竹灯籠能「羽衣」
銕仙会 定期公演「小督」
BS4K【日本最古の演劇 能 パリに舞う】「砧」
能楽観賞教室「船弁慶」
岡山後楽園能舞台「乱」
青山能「嵐山」
日経能 パリ公演「翁」「葵上」

平成30年

代々木果迢会定例公演「采女」
第8回 竹灯籠能「紅葉狩」
興福寺東塔落慶法要能「石橋」

平成29年

代々木果迢会定例公演「朝長」
代々木能舞台 第1回 文化公演「紅葉狩」
第7回 竹灯籠能「鉄輪」

平成28年

代々木果迢会定例公演「玄象」
第6回 竹灯籠能「菊慈童」

平成27年

代々木果迢会定例公演「弱法師」盲目之舞
第5回 竹灯籠能「猩々乱」

平成26年

代々木果迢会定例公演「隅田川」
第4回 竹灯籠能「半蔀 立花供養」
Theatre Project Si 特別公演「裏切り行為」

平成25年

第3回 竹灯籠能「経正」
浅見真高米寿記念能「翁」

平成24年

第2回 竹灯籠能「葵上」
Theatre Project Si 新作現代能「骨の夢」

平成23年

代々木果迢会定例公演「野宮」
代々木果迢会特別公演 竹灯籠能「鵜飼」

平成22年

代々木果迢会定例公演「芦刈」
浅見真州古希記念能「道成寺」

平成21年

代々木果迢会定例公演「桜川」

平成20年

代々木果迢会定例公演「百萬」「鵜飼」
代々木果迢会十周年記念別会「望月」
能楽若手研究会「松風」

平成19年

代々木果迢会定例公演「忠度」「花筐」

平成18年

代々木果迢会定例公演「蝉丸」「山姥」

平成17年

代々木果迢会定例公演「自然居士」

平成16年

代々木果迢会定例公演「融」
上智大学サマーセッション「隅田川」

平成15年

代々木果迢会定例公演「賀茂」

平成14年

代々木果迢会定例公演「井筒」
浅見真高喜寿記念能「道成寺」

平成13年

代々木果迢会定例公演「屋島」

平成12年

代々木果迢会定例公演「海士」
銕仙会定期公演「猩々乱」
浅見真州独演五番能「石橋」

平成11年

代々木果迢会定例公演「葵上」

平成10年

代々木果迢会定例公演「巴」